奇跡と幸運に導かれて今に至る
私が、カウンセラーになれた理由は2つあると思います。
1つ目は幸運だった事
2つ目は諦めなかった事
単純だけどこの2つは簡単ではありません。
先ず1つ目の私が幸運だった具体的な事を全部上げてみました。
1.私が2010年に取得したCDA資格が6年後、国家資格に進化した事
2.お金もないのに開業したくて創業補助金に公募したら採択された事
3.主催していた異業種交流会によって多くの人脈が出来た事
4.開業の際、家族を含め多くの方に協力してもらえた事
5.開業5年の実務経験があった事で、本来大学院卒でないと受験できない日本初の心理の国家資格「公認心理師」試験の受験資格を貰えた事
そして2つ目の私が諦めなかった事柄についてを以下に記します。
1.カウンセラーになるには心理系の大学を出て大学院という事が分っていても、他に方法はないかを模索し、色々なところへ足を運び県庁の定例会議に参加した時に自立援助ホームの施設庁の言葉から、仕事の相談員ならできるかもと思いつき必死で調べてキャリアカウンセラーという資格を見つけられた事
2.多くの方の仕事の相談に応じる為に、多職種の人と知り合い色々教えて欲しいと考え「週末勉強会クラブ」を主宰し、社労士、FP、漫画家、銀行マン、弁護士、教員、検査技師、柔道整復師、その他いろいろな職種の方に出会い協力して貰える信頼関係を築いた事
3.2つの国家試験はいつも2回は不合格となり、落ち込み追い詰められ病みそうになっても、何とか自分自身を奮い立たし諦めず今度こそ最後にしようと3回目試験に挑んだ事
4.収入がなくても、あの手この手と考え方法を見つけ出した事
これらは自慢するためにではありません。
私のように学歴コンプレックスや輝かしい経歴がなかったのに、40歳過ぎてからのパート・派遣社員の主婦が、成し遂げたこのサクセスストーリーが、コンプレックスに悩む方や、自信のない人たちに希望や勇気を持てるようにとの思いから、綴ったblogです。
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